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広尾駅(ひろおえき)は、北海道(十勝支庁)広尾郡広尾町丸山通り北2丁目にあった日本国有鉄道広尾線の駅(廃駅)である。電報略号はヒオ。広尾線の廃線に伴い1987年(昭和62年)2月2日に廃駅となった。 == 概要 == 帯広駅から十勝平野を南下し、当時はこの地方唯一の港であった十勝港を結ぶために敷設された〔書籍『終着駅 国鉄全132』(雄鶏社、1980年10月発行)40-41ページより。〕長大盲腸線の終端駅であった。さらに計画では当駅より襟裳岬経由で現在日高本線の終着駅となっている様似駅まで延伸される予定であった。 一時期は最長片道切符の起終点だった。宮脇俊三の著書『最長片道切符の旅』では始発駅として登場した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広尾駅 (北海道)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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